算数偏差値55以上をキープするには! 中学受験を振り返る4

四谷大塚の組み分けテストは、小学校のペーパーテストとはあきらかに難易度が違いますが、範囲の決まっているテストです。

 

テスト内容を考察し、子供の実力を考えた上で次のテストでは偏差値55を目標に5週間勉強をしました。

 

結果(偏差値)

 

算数 56

国語 49

 

でした。理科・社会のテストはうけなかったと記憶しています。

 

2回目以降5年生最後までの組み分けテスト、算数偏差値は55〜63。

 

算数の問題は大問9まであったのですが、大問7まですべて正解した時に偏差値63でした。これは、正解率30パーセント未満の問題を3.4問解けた状態ということになります。

 

大問7の問題は週テスト問題集Cのラスト問題レベルです。

 

塾と子供の実力だけで、算数偏差値55以上コンスタントに出せるお子さんは、理解力があり基礎を自ら掴む力があると思います。

 

そうではない子が、中学受験算数の基礎を習得するにはそれなりのフォローが必須だとしみじみ思うのでした。