中1・5月 学力診断テスト結果
先日塾の保護者会に参加してきました。
学力診断テストは偏差値ではなく3教科280点を意識して下さいと言われていました。
この毎月行われる学力診断テストは、習った単元の定着度をはかる内容のようです。
ふみさんは無事?!280点以上取ることができましたが、これは中学受験貯金で点数が取れている感じですねー。
しかし、相変わらずといいますかまたこの注意をしなくてはいけないのかという点が。
中学受験時の最大の課題が、問いをしっかり把握する!ことでした。
サラッと問題を読んでしまい問われていることと違う答えを出すということに本当に悩まされました。
最終的には、問題用紙の中に問われていることは何か!に線引きや丸をつけ、しっかりと把握することに注意を向けられるようになったはずだったのです。
が、今回の数学のテストで公園全体の面積を問われているのに広場の面積を求めた解答が書かれていました。
もちろん問いに丸をつけた形跡はありません。
本人が自分の性格を俯瞰で見ることができ、その重要性に気づかなければ、また振り出しに戻ってしまうのです。
週末には駿台模試が控えています。
もうこのアドバイス(注意)なんてしたくないのですが、一応声かけはするつもりです。
因みに駿台模試での特訓クラス維持に必要な偏差値は、だいたい48くらいが目標ですと話されていたので、模試の難易度を想像するとふみさんにとってはかなり厳しい結果になるのではないでしょうか。
思考停止し、真っ白な解答用紙にならないことを祈るばかりです。